秋といえば、栗。栗といえば、モンブラン。
なんとも言えず食欲をそそるあのモンブランのおいしそうなクリームの感じを柄にしてみました。
ナスの紺色は、藍染では最高級といわれる色。この鮮やかな色合いを出すのに、およそ千回もの工程を経なければならないそうです。
ただ、ナスは紺色だけではなく、白、緑(青)、黄、まだら、赤(赤紫)もあります。
形も大きさも、小さいもの、大きいもの、長型、卵型など様々です。
インド東部の熱帯地域で生まれた野菜だと言われています。
日本には8世紀にやってきました。
全国でさまざまな品種があります。
・泉州水なす(大阪)搾って飲めるほど水分たっぷり。浅漬けに
・賀茂なす(京都)大型の丸なす。田楽、揚げ。
・長岡巾着なす(新潟)大型で巾着のような形。ふかして。
・仙台長なす(宮城)つやのある黒。漬物
・萩たまげなす(山口)超特大。焼き、揚げ
・博多長(福岡)30~40cm、皮が硬く中が柔らか。焼き、天ぷら、煮物
・民田なす(山形)丸い小なす。丸ごと漬物に
・佐土原なす(宮崎)赤みを帯びたなす。焼きなす
・西条絹かわなす(愛媛)皮が絹のように滑らか。卵型。
旬:6月~9月
産地:茨城、栃木、群馬(冬春は高知、熊本、福岡)
有機野菜はおいしいのですが、泥落とちょっと面倒・・・と思っていたら、素敵な野菜専用たわしを見つけました。
[REDECKER/レデッカー]ベジタブルブラシ。
シンプル、ナチュラル、エコロジーなブラシを手作りしている、ドイツの老舗ブラシメーカーの逸品です。
ブラシ毛は、PLANT FIBER(植物繊維)という素材で作られていて、固いところ(茶色)と軟らかいところ(クリーム色)の2種類になっていて、野菜の泥落としや、皮の柔らかい野菜の皮むきに使えます。
なんといっても、表(?)に大きくVegetable Brushと刻印されているところがかわいいです。
500円。
ベジフルフラワーアーティスト養成講座を受講してきました。
今回は、短期集中・3日間コースです。 2日目が終わるころには、こんな素敵なブーケを制作できるようになります。
3日目の卒業制作は、初日に制作したプチブーケでした。
制作したブーケは持ち帰り、ブーケの持ち、変化の様子を観察します。
自由が丘の和菓子屋さん、蜂の家さんの季節のかご菓子。
夏は、「夏まめ」。
大きさも姿形も、そらまめ、っていう感じで、買わずにはいられませんでした。
6個入り840円。真空パックになっていて長持ちするので、お土産にもいい感じです。
味はそらまめ感はあまりなく、あすきのこし餡のおまんじゅうでした。
人参の赤い色は、カロテン。流通量が多い野菜の中ではカロテンがダントツに豊富です。
最近の人参は甘くなり、人参嫌いどころか、人参が好きな子供が増えたとか。
人参は、ビタミンCを破壊するアスコルビナーゼという酵素を含んでいるので、生食の場合は、加熱するか、酢をかけるのがお勧めです。
旬:4月~7月、11月~12月
産地:千葉、徳島、愛知(春夏ニンジン)、千葉、茨城、愛知(冬ニンジン)