My Space(太陽系)

太陽系をモチーフにした柄です。

太陽系とは、太陽の重力の影響がおよぶ空間のことで、
現在のところ、太陽と、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つの惑星と、衛星や小惑星、彗星などで構成されています。

太陽からの距離:
(1)水星:5790万km
(2)金星:1億820万km
(3)地球:1億4960万km
(4)火星:2億2790万km
(5)木星:7億7830万km
(6)土星:14億2940万km
(7)天王星:28億7500万km
(8)海王星:45億440万km

1.水星:太陽にもっとも近く、平均温度が170℃前後もある灼熱の世界
2.金星:金星は地球に近く、星の中でも最も明るい光輝を放ち、美の女神ビーナスの名で呼ばれます。「明けの明星」「よいの明星」というのは、ともに金星をさします。
3.地球:太陽系で唯一、生命の存在が確認されている天体です。豊富な水と大気に包まれ、生き物が存在するのに適しています。
4.火星:赤く見えるこの惑星には、かつて水があったと考えられています。
5.木星:太陽系のなかで1番大きく、大気ガスでできた惑星です。赤道付近には「大赤斑」と呼ばれる巨大な大気の渦が見えます。4つの大きな衛星を有しています。
6.土星:太陽系の中で2番目に大きい惑星です。氷の小片や岩石や宇宙塵からできる恒常的な環を持っています。
7.天王星:自転軸が98度も傾いていて、ほぼ横倒しの状態で回転しているのが特徴です。表面はメタンを含んだ大気に覆われていて、青い色に見えます。
8.海王星:最も太陽から離れています。表面温度は摂氏マイナス220度近く、極寒の世界です。天王星よりも青みが強くコバルトブルーに見えます。
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五色の短冊

五色の短冊の柄です。
子どものころ、七夕になると、何の気なしに笹に短冊に願い事を書いて飾っていましたが、
短冊の色には意味があったそうで・・・。

青(緑):東、木、仁…徳を積む・人間力を高める
赤:南、火、礼…父母や祖先への感謝の気持ち
黄:中央、土、信…信頼、知人・友人を大切にする
白:西、金、義…義務や決まりを守る
黒(紫):北、水、智…学業の向上

天の川にも、五色が充てられているそうで・・・。
青:こと座のアルファ星、織姫の星
赤:さそり座のアンタレス星
黄:わし座のアルファ星、彦星の星 
白:天の川の色
黒:夜空の色

七夕飾りにも意味があったそうで・・・。

網飾り・貝飾り:豊年豊作、大漁
巾着:金運アップ
屑籠:整理整頓
吹き流し、紙衣:織物や裁縫の上達
星:願いがかないますように
笹の葉:邪気を払う
鶴:長寿
織姫・彦星:永遠の愛

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Happy Father’s Day!

母の日といえば、赤いカーネーションですが、
父の日といえば、黄色いバラ?ひまわり?シルクハットに眼鏡に口ひげ?ネクタイ???

もともとは、存命中の父には赤いバラ、亡くなった父には白いバラだそうですが、
日本では、1981年に設立された日本ファーザーズ・デイ委員会が、父の日に「イエローリボンキャンペーン」を推進している影響で、
黄色いバラ、となり、さらに、黄色いバラというのが、花言葉があまりよろしくない、ということで、ひまわりなど、他の黄色い花も登場したようです。

それにしても、もはやシルクハットに眼鏡に口ひげのお父さん、存在するのだろうか・・・。
ネクタイしないお父さんもいっぱいいるだろうし・・・。
そんなことを考えるうち、多様化したお父さん像にあう父の日の柄を作ってみました。

大小さまざま、ネクタイにもリボンにもみえる黄色い柄を組み合わせました。

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恵方巻

恵方巻をモチーフにした柄です。7つの具がはいった太巻きの断面をデフォルメし、のりと銀シャリカラーにしました。
恵方とは、その年の年神様のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
恵方巻の具は7種類で、節分に、恵方を向いて無言で食べると縁起がいいそうです。
2019年の恵方は、東北東だそうでです。

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