ホースシュー

2026年の干支、午年にちなんで、
幸せを呼ぶラッキーモチーフ、馬の蹄につける蹄鉄の柄です。

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「身につけていると幸せになれる」といわれる”ラッキーモチーフ”。
四つ葉のクローバーや月など数々のモチーフがありますが、馬の蹄につける”蹄鉄”もそのひとつ。
蹄鉄(ていてつ)は主に馬の蹄に付ける金具のことを言い、馬蹄(ばてい)は馬の蹄を守るために装着するものの総称です。

そもそも野生の馬に蹄鉄は必要ありません。野生の厳しい環境下で栄養価の高い自然の餌で生活することで蹄が頑丈に発達するためです。
一方、家畜として飼われる馬は、多様性の少ない餌で栄養が十分にとれず、限定された環境で育つため、蹄が発達しにくく傷にも弱くなってしまいます。また馬車や積み荷などで馬が受ける負荷が増すことも、より蹄を磨耗させてしまうため、蹄の形に沿った蹄鉄を装着するようになりました。

ラッキーアイテムの所以は諸説ある
人と馬の歴史は深く、蹄鉄も中世以降のヨーロッパを中心に広がりました。
あわせて馬蹄はヨーロッパでは伝統的なお守りとされていて、魔除けや富の象徴などの意味が込められていますが、その起源は諸説あります。

ヨーロパ民族ケルト人が、ダーナ親族を鉄器と騎馬で打ち倒したことから、邪鬼など異界の住人は鉄=蹄鉄を嫌うとされた
イングランドの鍛冶屋が悪魔の足に蹄鉄を打ち付け、嫌がる悪魔に扉に蹄鉄が留められているときは絶対中に入らないという約束を取り付けた
村人が権力者の馬の蹄鉄を修理して大きな収入を得た
蹄鉄を蹄に打ち付ける釘の数は7つ=ラッキーセブン
また、日本では「馬は人間を踏まない」という性質から「安全運転」のお守りとする風習が生まれました。

馬蹄・蹄鉄の意味と由来|幸運を呼ぶラッキーアイテム


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