雪の結晶は一つとして同じ形をしていないといわれていますが、六角形を基本にしています。
水の分子は、氷になるとき、最初に六角形の結晶を作り、更に、この六角形の角によりくっつきやすい性質があるからだそうです。
雪の結晶は、いくつかの種類に分類できるそうですが、そのなかから、平面の六角形になっているものをモチーフにして、亀甲紋のように並べててみました。
雪の結晶は一つとして同じ形をしていないといわれていますが、六角形を基本にしています。
水の分子は、氷になるとき、最初に六角形の結晶を作り、更に、この六角形の角によりくっつきやすい性質があるからだそうです。
雪の結晶は、いくつかの種類に分類できるそうですが、そのなかから、平面の六角形になっているものをモチーフにして、亀甲紋のように並べててみました。
ポインセチアは、別名クリスマスフラワー、和名ショウジョウボク。
花ビラのように見える赤い部分は、苞(ほう)と呼ばれる葉です。
真ん中の小さく黄色い部分が、花です。
ポインセチアのを麻の葉文様風にしてみました。
ポインセチアを見ただけで、クリスマスだな、と感じます。
秋の田んぼは、ナウシカの金色の野のようでとても好きな風景ですが、
黄金色に色づいた稲の穂がこうべをたれたら収穫のサイン。
刈り取られたイネは、茎にワラを巻き付けて、稲束にまとめられます。
稲の収穫をモチーフにした柄です。
日本では、古くから、稲は大切な食料であると同時に、富の象徴であり、
稲には、神が宿ると信じられて、崇められきました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺は、
稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくることから、学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえなのだとか。
秋になり、梨のおいしい季節になりました。
梨の皮をイメージした、水玉ならぬ梨玉の柄です。
梨は、皮が褐色の赤梨と、皮が黄緑色の青梨に分けることができます。
幸水、豊水などの赤梨は、皮の色が赤茶けて濃くなった方が熟していて美味しいそうです。
梨の皮には、「コルク」と呼ばれるたくさんの点があり、水分を逃がさないように保ったり、害虫から実を守る役割をしています。
梨が熟してくるとコルクが薄くなり表面もツルツルになってくるそうです。
梨の皮の付近には抗酸化成分であるポリフェノールの一種のアルブチンやクロロゲン酸が多く含まれているので、
できれは皮がごと食べるのがおすすめです。
ひまわりは、大きな花のように見えますが、実は、多数の小さな花が集まってできています。
外側の黄色い花びら部分は「舌状花」、中心部の小さな花は「筒状花」と呼ぶのだそうです。
中心の小さな花の部分は、びっしりと螺旋状に並んでいますが、フィボナッチ数列という規則に従って並んでいるのだそうです。
8月7日の誕生花です。
花言葉:光輝、愛慕
Continue reading 向日葵
しとしとと降る雨の日には、小さな雨粒たちが、雨に濡れた地面に静かにきれいな模様を描いています。
春になると見られる、一面の菜の花畑。
明るく元気に咲く菜の花を見ていると、活力を与えられる気がします。
菜の花とは、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。
(昔は、特に種子から菜種油をとる、油菜のことを菜の花と呼んだようです)
カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナなどのアブラナ科の野菜は、黄色くてかわいい花を咲かせます。
花言葉:快活、豊かな日々
2月6日の誕生花です。
「ツクシ誰の子スギナの子 お前誰の子コジキの子」
春の到来を告げる植物、ツクシ(土筆)。
実は、ツクシという名の植物はなく、正式にはスギナといいます。
ツクシはスギナの地下茎から出てくる胞子茎のことを指す名称です。
春にツクシが出て、その後スギナが次々に芽を出してきます。
出たばかりのツクシの頭は、6角形の小さなタイルを貼りつけたような姿をしています。
成長に従ってタイルの間にすきまができ、たくさんの小さな傘を広げたような形に変わっていきます。
その傘を開いて胞子を飛ばし終えると、ツクシは枯れてしまいます。
スギナはなんと3億年以上も前から生き残っている生きた化石でもあります。
スギナの地下茎から胞子茎と呼ばれるツクシを生やし、胞子を飛ばして子孫を増やしてきました。
バレンタインデーにちなんで、カカオの実の柄です。
チョコレートの原料、カカオ豆は、カカオの実のから採れます。
カカオの実は、カカオポッドと呼ばれています。
カカオポッド1個にカカオ豆が20~40粒ぐらい入っています。
カカオの樹は大きく分けてクリオロ種、フォラステロ種、トリニタリオ種の3種類に分けられるそうです。
カカオポッドは、とてもカラフルです。緑、黄、赤など、品種や熟成度によっていろいろな色があるそうです。