ミモザ

ミモザとは、マメ科アカシア属の植物です。
本来、ミモザとは、オジギソウの学名(Mimosa pudica)で、ヨーロッパではオジギソウが「ミモザ」の名で親しまれていました。
ところが、オーストラリアからアカシアが渡来すると、アカシアの葉が、お辞儀することはないもののオジギソウに似ていたため、ヨーロッパではこの植物を“ミモザに似たアカシア”の意味で「ミモザアカシア」と呼ぶようになり、いつしか略称の「ミモザ」の名が定着しました。
つまり、元々はオジギソウの正式な学名であった「ミモザ」が、別種の植物であるアカシアの通称となったのです。

アカシア属に分類される植物はたいへん多く、世界に約1000種ほどあると言われていて、それらの総称をミモザと呼ぶこともあります。
オジギソウに似ている「ミモザアカシア」の名で呼ばれたのはフサアカシアだとされていて、欧米ではフサアカシアをミモザと呼ぶことが多いようです。
日本では、ギンヨウアカシアなど他の種類も含めてミモザと呼ぶことが多いようです。
Chat GPTさんとしては、ミモザとは、フサアカシア または オジギソウ のことだそうです。

ミモザの葉はシルバーリーフと呼ばれ、銀色がかったグリーンの葉と春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しいです。

<3月8日は、ミモザの日>
3月8日は「国際女性デー」です。
1904年の3月8日にニューヨークの女性労働者が参政権を求めてデモを行ったことが起源となり、
1910年の第2回国際社会主義女性会議以降、3月8日は女性の社会参加や地位向上などを訴える日として、「国際女性デー」が各国で実施されるようになりました。
国際婦人年である1975年に、国連においても提唱され、1977年の国連総会で議決。3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」が制定されました。
イタリアでは、大戦後初めて迎える1946年の3月8日に、イタリア女性連合の呼びかけで、女性に感謝を伝える日「Festa della Donna(=女性の日)」として、男性が女性にミモザの花を贈ることがによって決められました。そのため3月8日を「ミモザの日」ともよびます。
ミモザが黄色い花であるため、イエローが国際女性デーのシンボルカラーになっています。

<オーストラリア原産>
原産地のオーストラリアでは、ミモザはゴールデン・ワトルと呼ばれています。オーストラリアの国花で、国章にも描かれています。
ヨーロッパでは、1月~2月に開花するため春を告げる花として大変人気があります。
フランスのニース・モンドリューラナープルでは、2月にミモザ祭りが開催されます。
祭りでは、地元で栽培されたミモザの花を使って造られた山車によるフラワーパレードや花合戦が行われます。
使用されるミモザの量は10トンともいわれ華やかなお祭りです。

フランスの「ミモザ祭り」
南フランスのリゾート海岸地域、コードダジュールに位置するモンドリューラナプールでは、毎年2月に「ミモザ祭り」が開催されます。
地元で栽培されたミモザで飾り付けた山車(だし)が街を練り歩く、「フラワーパレード」がいちばんの見どころ。
「ニースのカーニバル」「マントンのレモン祭り」と並ぶ「南仏三大祭り」に数えられています。

オーストラリアからフランスに最初のフサアカシアがもたらされたのが、コードダジュールでした。
温暖な気候がミモザに合っていたことから栽培が盛んとなり、モンドリューラナプールは現在まで主要な産地の一つとなっています。
ボルムレミモザを起点に、モンドリューラナプールを経て、香水で有名なグラースに至る「ミモザ街道」は観光ルートとしても人気です。

オーストラリアの「ワトル・デー(アカシアの日)」
アカシア類を総称し、欧米や日本では「ミモザ」と呼びますが、オーストラリアでは「ワトル」です。
南半球にあるこの国では、ワトルの花の盛りは9月。
毎年9月1日は、「ワトル・デー(アカシアの日)」と呼ばれる国家的なお祝いの日にあたり、人々はワトルの花や枝を身につけて冬を見送り、春を迎えます。
国花(国の花)は「ゴールデンワトル(ピクナンサアカシア)」ですが、この日に身に着けるワトルはどの種類でもよいことになっています。
ゴールデンワトルの葉と花の色にちなんだ「緑とゴールド(黄色)」はオーストラリアのナショナルカラー(国の色)であり、ラグビーの強豪として有名なオーストラリア代表チームである、ワラビーズのシンボルカラーにもなっています。

イタリアでは、夫から妻へ、息子から母へ、同僚や友達など身近な女性へ、さらには女性同士でもミモザを贈り合うそう。もらったミモザは、胸元や髪につけたり、壁につるしたりして大切に飾り、特別な花として扱われています。

<小さい花の集まりの集まり>

ミモザの花は丸くて小さな一つの花に見えますが、よく見ると極々小さな花が
球形に集まって咲いているのが分かります。
丸く全体を形作っているのは雄しべで、そこから数本長く伸びているのが雌しべなんです。

黄色くてふわふわした印象のかわいらしい花、ミモザ。
3月~4月頃まで花を楽しませてくれる春の花です。
鼻を近づけると分かるような、ふんわりと甘い優しい香りが楽しめます。

銀色がかった色の葉と、枝垂れた枝いっぱいに咲かせる丸くて小さな小花が特長で、花の盛りの時期には樹全体が黄色に染まり、周囲の雰囲気を明るくしてくれます。鮮やかな黄色の花が咲くイメージから、ミモザサラダ、カクテルの名前など、食べ物にも使われているほど、人気が高く、親しまれている花木のひとつです


参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%82%AE%E3%82%BD%E3%82%A6
https://hanahyakka.com/Form/Story/flower-type/mimosa/mimosa-acacia
https://precious.jp/articles/-/17190

ミモザ(フサアカシア・ギンヨウアカシア)


https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-895
https://greensnap.co.jp/columns/mimosa_variation

ミモザ(アカシア)の花言葉|種類、花の特徴、色別の花言葉


https://allabout.co.jp/gm/gc/487239/
https://www.nahrin.jp/shop/information/mimosa
https://minne.com/mag/articles/2221
https://www.ts-niwa.com/diary/okujyou-527.html

国際女性デー~黄色でかわいいミモザ~


https://www.garden.ne.jp/index.php?action=public_static&path=plantplan/detail/tree0305.html