チューリップ

こどもの頃よく描いた、ぎざぎざ3つと半円のチューリップの花。今や色も形も多彩です。こどもの頃、学校の共同購入で黒いチューリップの種をを注文すると、毎回品切れで紫色を渡されて、黒は存在しないのではないかと疑ったのを思い出します。いまだに真っ黒いチューリップはみたことがないです。

4月10日の誕生花です。

花言葉:博愛、思いやり、正直
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深谷ネギ

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夫にネギを買いにいってもらったら、深谷ネギというシールで巻かれたネギを買ってきてくれました。

深谷ネギとは、ネギ生産量日本一の深谷市で栽培されている、全国的なネギのブランド。

繊維のきめが細かく柔らかいこと、糖度が高く甘いこと、白根の部分が長く、皮を剥くと白く美しいこと、などが特徴だそうです。

試しに生食すると、通常のネギは、ネギの香り・辛み成分アリシンが、加熱により甘み成分にかわることで甘く感じるのですが、どちらかというと甘みの方を感じました。

秋冬が旬だそうです。

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有機栽培青ネギ

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ビオ・マルシェの有機栽培野菜、畑のごきげんセット(じゃがいも、青ネギレタス、スナックエンドウ、小松菜、ミニトマト、バナナ)が届きました。

青ネギは、高知県の大地と自然の恵みの生産で、根元が少しふくらみがあり、少しの辛みと、甘さがあり、ネギが苦手な私でも生でも食べられるくらいでした。

そのまま使い切るのももったいないので、根元の10cmぐらいを畑に植えてみました。残りは、小口切りにして、使う分を残してあとは即冷凍してしまいました。

おいしさそのまま、再生してくれるといいのですが。

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白い部分ビタミンCと、血液さらさら効果で知られる硫化アリル、
緑の部分にはカロテンやカルシウムが豊富。

白い部分は、栽培時に土寄せして軟白させることで作られます。
寝かせて軟白させることで曲がって生長させる、仙台曲がりねぎといった伝統野菜もあります。
関東では、白い部分のある根深ねぎ、
関西では、先端まで緑の葉ねぎが好まれるようです。

薬効成分のある野菜として珍重され、中国では紀元前から、日本でも奈良時代から栽培されています。

コンパニオンプランツとしても用いられていて、バラやバラ科の果樹からゾウリムシ、モグラを遠ざけます。アブラムシにも効果があります。

ヨーロッパにはポロねぎと呼ばれる白くて太いねぎ、リーキがあります。
寿司ネタでおいしい芽ネギは、密植させたネギを若いうちに刈り取ったものです。

2分ぐらい加熱すると甘みがでます。

旬:11月~2月
産地:埼玉、千葉、群馬、茨城

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タマネギピクルス

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タマネギが安い時に作ります。ドレッシングにしたり、サラダにトッピングしたり。タマネギは加熱するとアリシンが壊れるのでできれば生で食べたいのですが、タマネギの辛みが苦手なので・・・。

これなら、アリシンが壊れることもなく、辛みがぬけて、タマネギの甘みが漬け汁にでるので砂糖控えめでもOK。

特徴・ポイント:

いろいろ使えるよう、薄味です。塩・砂糖は用途・好みで調整。

材料:

<タマネギ1個分>

  • タマネギ1個
  • 1カップ
  • 小1
  • 砂糖大1
  • タマネギは繊維に直角にできるだけ薄くスライス。
  • 1のタマネギ、酢、塩、砂糖を消毒した瓶の保存容器に入れて1日おく。

石 柏

抗酸化作用が高く、老化防止、ガン抑制、美容効果あり。
アスパラギン酸は疲労回復、スタミナ増強に効果ありです。
かわいい穂先にはルチンを多く含み、毛細血管を丈夫にし、血圧を下げる働きがあります。
枝や葉がでる前の若い茎を食用にする。グリーンアスパラガスに土寄せして陽を当てずに栽培するとホワイトアスパラガスになる。

旬:5~6月
産地:長野、北海道、佐賀

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玉葱

タマネギの辛み成分は硫化アリルの一種アリシン。ビタミンB1の吸収を促し、血液サラサラ効果もあります。熱に弱く、水にさらすと溶けだしてしまいます。
タマネギを切ると涙が出るのは、アリシンが気化する際に生成されるチオプロピオンアルデヒドが涙腺を刺激するため。
タマネギを冷やしておけば、アリシンの気化を抑えることができるので、涙が出にくくなります。

タマネギの皮の黄色はケルセチン。浄化作用・コレステロールの分解促進・排泄増加作用があるといわれ、草木染めの材料に利用される。

ちなみに、新タマネギは品種が違います。
辛タマネギ(普通のタマネギ)は貯蔵性が高く、甘タマネギ(新タマネギ)は生食用、辛み少なく貯蔵性低いです。

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マカロニサラダ

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生でも辛みが少なく、甘みが多い白タマネギ(新タマネギ)を使用したマカロニサラダです。タマネギのアリシンはビタミンB1の吸収を助けるので豚肉料理の付け合わせなどでいただきたいです。

特徴・ポイント:

タマネギの甘さにより、調味料の使用を控えることができます。タマネギをつけておいた酢水もとても甘みがあるので有効活用。

材料:

<2人分>

  • マカロニ75g
  • タマネギ1/2玉
  • ニンジン1/3本
  • キャベツ2枚
  • ハム4枚
  • マヨネーズ適量
  • 適量
  • 胡椒適量
  • 適量
  • タマネギは繊維に直角にスライスして、30分程度放置後、酢水につけておく。
  • ニンジンは半月切り、キャベツは一口サイズ、ハムは短冊切り。
  • マカロニを茹でる。茹で上がる1分前にニンジン、キャベツを一緒に茹で、水気を切る。
  • 1~3を混ぜ、マヨネーズ、塩、胡椒で味を整える。

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オニオンフライ

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黄タマネギは生では辛みが強いですが、加熱により甘くなります。

特徴・ポイント:

大人も子供も大好きなオニオンリングの味。タマネギの分量が多いので、タマネギの甘さを十分楽しむことができるし、食べ応えがあり、揚げ物でも比較的ヘルシー。
中心を抜いた方が衣が取れにくいので芽が出ていてもOK。

材料:

<2人分>

  • タマネギ1玉
  • 小麦粉適量
  • 溶き卵適量
  • パン粉適量
  • ケチャップ適量
  • 適量
  • タマネギを8mmぐらいの輪切りにする。中心に芽がある場合取り除き、崩れないよう楊枝を刺しておく。
  • 両面に小麦粉をまぶし、溶き卵、パン粉をつける。
  • 2を色よく揚げ、好みでケチャップ、塩等をつけていただく。

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