侘助。
椿の一種で、椿の中では小輪で全開しない控えめな美しさがあり、「千利休好み」といわれる特別な存在で、
茶道の炉開きや、新年の初釜の時期に、茶道の先生がよく生けてくださった花。
(茶道を習っていたのは10年以上も前ですが・・・)
つぼみの状態で生けられた姿がなんとも高貴で見とれていました。
そんな、侘助が茶花として生けられた蕾と葉を柄にしてみました。
侘助。
椿の一種で、椿の中では小輪で全開しない控えめな美しさがあり、「千利休好み」といわれる特別な存在で、
茶道の炉開きや、新年の初釜の時期に、茶道の先生がよく生けてくださった花。
(茶道を習っていたのは10年以上も前ですが・・・)
つぼみの状態で生けられた姿がなんとも高貴で見とれていました。
そんな、侘助が茶花として生けられた蕾と葉を柄にしてみました。
サクランボといえば、仲良く2個くっついていてなんだか楽しそうなイメージです。
サクランボは1つの花芽から複数個の花が咲きます。同じ花芽から咲いた花は、軸の元のところでくっついています。その花が実になるので、実もくっついたままなのです。
花の数は、実は品種によって違い、1個の場合もあれば、5個の場合もあります。5個くっついたものにはまだお目にかかったことがありません。
サクランボをちょっと音符風にデフォルメしてちりばめました。
3月3日、ひなまつりといえば、桃の節句。
3月3日に桃の花を杯に浮かべて飲むと邪気を払うという中国の故事にならい、3月3日が桃の節句とされました。
桃というとまず思い浮かべるのは果物のモモですが、ひなまつりに飾る桃の花は、花を観賞するための「ハナモモ」で、食用の実桃とは別の品種です。
屋外の桃の開花時期はもう少し遅く、3月中旬~5月ごろに、赤や白、ピンクの華やかな花を咲かせます。
3月3日の誕生花です。
秋になり、梨のおいしい季節になりました。
梨の皮をイメージした、水玉ならぬ梨玉の柄です。
梨は、皮が褐色の赤梨と、皮が黄緑色の青梨に分けることができます。
幸水、豊水などの赤梨は、皮の色が赤茶けて濃くなった方が熟していて美味しいそうです。
梨の皮には、「コルク」と呼ばれるたくさんの点があり、水分を逃がさないように保ったり、害虫から実を守る役割をしています。
梨が熟してくるとコルクが薄くなり表面もツルツルになってくるそうです。
梨の皮の付近には抗酸化成分であるポリフェノールの一種のアルブチンやクロロゲン酸が多く含まれているので、
できれは皮がごと食べるのがおすすめです。
日本の春を彩る、桜。
日本で観賞用の桜としてメジャーなソメイヨシノの上品で儚げなピンク色は、夜空に映えます。
昼、お弁当を食べながらの花見もよいですが、
夜、桜を見ながらちょっと一杯呑むのも風流です。
4月1日の誕生花です。
花言葉・・・精神美、優れた美人
光琳梅。
尾形光琳の絵画に登場する文様の一つです。
うめは、早春に、果樹の中でもいち早く花を咲かせる花です。
春の訪れが嬉しくて笑っているようです。
1月1日の誕生花です。
花言葉・・・忠実、気品
Continue reading 光琳梅
1歳6ヶ月の娘はイチゴ好き。
春を過ぎてすっかり見かけなくなり、ショートケーキを買っては、上にのっているイチゴをあげてたのですが、これではさすがに高くつく、、、
と思っていたら、那須で見つけました、夏のイチゴ、その名も「なつおとめ」。
小さいので、娘の口にはちょうどよいサイズで、ちょっと酸味もありつつ、甘くておいしいです。
果実の形が楽器の琵琶に似ていることからびわと呼ばれるようになりました。
冬に白い花を咲かせ、
梅雨の時期に大きな葉の間に橙の実をつけます。
花は白くて地味ですが、甘い香りがします。
日本原産の品種もありますが、現在市場に出回っているのは、
江戸時代、長崎に中国から伝えられたといわれる中国産が改良されたもの。
初夏に店頭にならぶびわは、カロテン、カリウムが豊富。
日持ちしないので、旬の時期にぜひ味わいたいです。
6月27日の誕生花です。
花言葉・・・ひそかな告白、静かな思い
世界一は「デリシャス」と「ゴールデン・デリシャス」の交配の超大果品種。なんと言っても特徴はその大きさで、果重は500g前後と他のリンゴより一回り大きいです。1kgに達するものも珍しくないとか。酸味が少なくて食感がよく、美味。
一個100円