秋の田んぼは、ナウシカの金色の野のようでとても好きな風景ですが、
黄金色に色づいた稲の穂がこうべをたれたら収穫のサイン。
刈り取られたイネは、茎にワラを巻き付けて、稲束にまとめられます。

稲の収穫をモチーフにした柄です。

日本では、古くから、稲は大切な食料であると同時に、富の象徴であり、
稲には、神が宿ると信じられて、崇められきました。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺は、
稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくることから、学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえなのだとか。

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タケノコのおかか和え

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タケノコは大きめにしたほうが歯ごたえを楽しむことができます。
タケノコのうま味成分にかつおぶしのイノシン酸が加わり、うまみの相乗効果。

特徴・ポイント:

アクが少ない生食用を使用。茎が赤いのでサラダの彩りに最適。動物性たんぱく質や油分と同時にとることでカロテン、鉄分の吸収率UP。ドレッシングは市販のものをお好みで。

材料:

<2人分>

  • タケノコ1/2個
  • 米糠1握り
  • タカノツメ1つ
  • かつおだし適量
  • 醤油大1
  • みりん大1
  • かつおぶし適量
  • タケノコの下茹でを行う。先端を斜めに切り落とし、縦に切れ目をいれ、鍋に水、米糠、タカノツメ、タケノコを入れて1時間程度煮て、完全に冷めるまで置く。
  • 1の皮をむき、適当な大きさに切る。
  • かつおだし、醤油、みりんで2を煮含める。
  • 3にかつおぶしをまぶしていただく。

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