秋の田んぼは、ナウシカの金色の野のようでとても好きな風景ですが、
黄金色に色づいた稲の穂がこうべをたれたら収穫のサイン。
刈り取られたイネは、茎にワラを巻き付けて、稲束にまとめられます。

稲の収穫をモチーフにした柄です。

日本では、古くから、稲は大切な食料であると同時に、富の象徴であり、
稲には、神が宿ると信じられて、崇められきました。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺は、
稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくることから、学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえなのだとか。

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