フキノトウ。フキの花です。
雪が消える頃に地面からニョキニョキと生えてきて、春の到来を感じさせてくれます。
雌雄異株で、雌花は白っぽく、雄花は黄色で、それぞれ地下茎をのばして繁殖します。
2月16日の誕生花です。
花言葉・・・愛嬌、仲間
Continue reading 蕗の薹
フキノトウ。フキの花です。
雪が消える頃に地面からニョキニョキと生えてきて、春の到来を感じさせてくれます。
雌雄異株で、雌花は白っぽく、雄花は黄色で、それぞれ地下茎をのばして繁殖します。
2月16日の誕生花です。
花言葉・・・愛嬌、仲間
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積もった雪の中からいち早く春を告げるように咲く、福寿草。
白い雪に輝く黄金色の花びらが映えます。
旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花として元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)などとも呼ばれています。
1月3日の誕生花です。
花言葉:幸福を招く、祝福
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クリスマスらしい柄、飾り付けられたクリスマスツリーのイメージを模索してできた柄です。
ニットのような温かみがでました。
光琳梅。
尾形光琳の絵画に登場する文様の一つです。
うめは、早春に、果樹の中でもいち早く花を咲かせる花です。
春の訪れが嬉しくて笑っているようです。
1月1日の誕生花です。
花言葉・・・忠実、気品
Continue reading 光琳梅
キャベツをモチーフにした柄です。
日本で一番生産量が多いのは冬が旬の冬キャベツなのですが、品種改良や高原栽培などにより、春キャベツや高原キャベツなど、1年中出回ています。
キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は、胃の粘膜を再生・強化してくれます。
春の七草のひとつ、ごぎょう。
日本全国、道端に普通に見られます。
昔はこの若い葉を草餅にしていたようです。
風邪予防や解熱に。
全体に産毛で覆われていて、4~6月ごろ枝分かれした先に黄色い小さな花を咲かせます。
1月8日の誕生花です。
花言葉:無言の愛、忘れない
春の七草のひとつ、せり
鋸歯の葉が田んぼや湿地にせりあって生えます。
若い葉や茎は食用に。
香り成分には健胃、解熱、解毒作用があるとされ、カロテン、ビタミンC、鉄分が豊富。
夏には白い小さな花を咲かせます。
1月7日の誕生花です。
花言葉:清廉で高潔
旬:1~4月
日本ではその姿から「芽が出る」縁起の良い食物とされ、おせち料理には欠かせない食材ですが、欧米では主に観賞用です。
中国で野生種から改良されたものといわれ、現在食用として水田で栽培しているのは中国と日本だけ。水田で栽培されます。
肉質、味ともによく、外皮が青みを帯びている青くわい、白くて淡白な白くわい、苦味がなく、最も美味な吹田くわいがあります。
クワイの主な成分は炭水化物ですが、他の芋類、淡色野菜に比べて、カリウム、葉酸も多く含みます。カリウムは、体内にたまった塩分を外に出し、むくみや高血圧を防ぐ働きがあり、葉酸は「血を作るビタミン」といわれ、妊婦には十分に取ってほしい栄養素です。
クワイ特有のユリ根に似たほろ苦さはポリフェノールです。
おせちの煮物にする場合、皮をむいてすぐ水にさらし、下茹でしたものを使います。
くわいは、ゆですぎると固くなるので注意が必要です。
薄切りにして揚げたり、すりおろしてだんごしてゆでてもおいしいです。
輪切りにすると穴がたくさんあいていることから、日本では「先を見通す」とされ、縁起物としておせちなどに用いられますが、
栄養も豊富。
ビタミンC、ポリフェノール、ムチンなど、美容と健康によいとされる成分を多く含み、
風邪予防、免疫力UPなどの効果が期待されます。
旬:11月~3月
産地:茨城、徳島、愛知
胃酸の分泌抑制と粘膜の修復に効果があるといわれているビタミンUは、キャベツの搾り汁から発見されました。
そのため、キャベジンとも呼ばれます。
芯の周りはビタミンCが豊富です。
ビタミンC、ビタミンUは水溶性で熱に弱いので、胃腸を元気にするには生食がお勧め。芯の周りはスライスして浅漬けなどにすると食べやすいです。
扁平で葉がしっかり巻いていて重いのが、夏にたねをまいて冬に収穫される冬キャベツ。煮込むと甘みがでます。
秋に種をまいて春に収穫される春キャベツは、やわらかくて生食向き。
夏から秋には、冷涼地で高原キャベツが収穫されます。
フランスのサボア地方発祥のサボイキャベツは、葉がちりめん状にちぢれていて絵になる美しさです。
旬:1~3月(冬キャベツ)、3~5月(春キャベツ)、7~8月(高原キャベツ)
産地:愛知(冬キャベツ)、千葉、神奈川、茨城(春キャベツ)、群馬、長野(夏キャベツ)