山うど

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らでぃっしゅぼーやから、珍しい野菜のセット、「いと愛づらし」が届きました。

本日は、コールラビ、大型山東菜、野沢菜、山うど。

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野沢菜は、若い葉でも大きい~!

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コールラビは丸くてかわいい!

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大型山東菜は、やっぱり大型。

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山うどは、ワイルドな感じ。

「いと愛づらし」同梱の説明

大型山東菜(利根川みどりの会)

白菜の仲間。やわらかくてクセがない。お浸し、味噌汁、煮びたし鍋物など。

コールラビ(くらぶち草の会)

ヨーロッパ北部原産のキャベツの仲間。茎が肥大することからコール(=キャベツの仲間)ラビ(=カブ)。味や肉質はブロッコリーの太い茎の部分に似ています。
(食べ方)上下の固い部分をカットして、皮をむいて、スライスして使います。サラダ、炒め物、スープの具、ピクルスなど。

野沢菜(若い葉)(甘楽町有機農業研究会)

野沢菜は、通常、漬物用に大きく育てるそうなのですが、その際、間引きした若い葉もおいしいのだとか。

(食べ方)長めにゆでて、一夜漬け、おひたし、からし和えなど。

山うど(平庭高原白樺ファミリー)

香りが強い山うど。(下ごしらえ)産毛をこそげて、厚めに皮をむき、短冊切り。切る端から酢水に10分程度浸してあくを抜く。(食べ方)酢味噌和え、きんぴら、葉はてんぷら

山うど

通常「うど」として市場に出回っているのは、日を当てずに軟白させて育てた白いうど。一方、山うどと呼ばれるものは、露地栽培。
日にあたった部分は緑色、土の中で伸びた部分は白い色をしています。 野趣あふれる香り、深い味、しっかりした歯ごたえ。

氏・育ち・ころ・たて・品質


   birth
[品目] 山うど(ウゴキ科タラノキ属)
[品種] 山うど
育ち
   breeding
  岩手県久慈市 平庭高原白樺ファミリー
ころ
   season
  6月
たて
   preservation
  段ボール箱で宅配
品質
   quality
[外観]
appearance
ネギぐらいの細さで、全体的に緑。
[嗜好性]
flavor
香りが強い山菜
[用途性]
cookery
厚めに皮を剥き、酢水に10分ぐらいつけてアク抜きしてから、酢味噌和えやきんぴらなど。葉な生のまま天ぷらに。細めの物は結構苦みがある。
[保存性]
preservation
光に当たるとかたくなる。新聞紙に包んで、冷暗所で2~3日は保存できるが、早めに食べること。アク抜きしてから、酢を入れたお湯でサッとゆでて冷凍保存も可。
[栄養性・機能性]

90%以上が水分。「ジテルペン」「フラボノイド」「クロロゲン酸」「アスパラギン酸」などの有効成分が含有されている