積もった雪の中からいち早く春を告げるように咲く、福寿草。
白い雪に輝く黄金色の花びらが映えます。
旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花として元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)などとも呼ばれています。
1月3日の誕生花です。
花言葉:幸福を招く、祝福
Continue reading 福寿草
自然、植物、身の回りの事象などをモチーフにした柄や文様
積もった雪の中からいち早く春を告げるように咲く、福寿草。
白い雪に輝く黄金色の花びらが映えます。
旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花として元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)などとも呼ばれています。
1月3日の誕生花です。
花言葉:幸福を招く、祝福
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雪の結晶をシンプルに表現しました。
雪の結晶は必ず六角形をしています。雪の結晶は最初は六角柱をしているのですが、湿度によって大きさが変わり、湿度が高い程、複雑な形になります。 Continue reading 雪の結晶
他の樹木の枝の上に生育する、不思議な樹、やどりぎ。
ヨーロッパでは神が宿る神秘の木とされ、クリスマスには戸口に飾ります。
宿り木の下でキスをすると結ばれるという言い伝えもあるそうです。
12月24日の誕生花です。
クリスマスらしい柄、飾り付けられたクリスマスツリーのイメージを模索してできた柄です。
ニットのような温かみがでました。
クリスマスツリーといえば、モミの木。日本にも自生しています。幼い頃、生の木のツリーがいいとだだをこねて、成木を買ってもらったのを思い出します。
飾り付けられたモミの木のイメージを柄にしてみました。
キノコの王様、マツタケ。
香りマツタケ味シメジといいますが、マツタケを日本ほど好んで食べる国は他にないようです。
マツタケは未だに人工栽培が難しく、手入れの行き届いたアカマツの里山が減少しているため、国産の松茸は目が飛び出るようなお値段ですね。
そんな高級キノコ、マツタケを柄にしてみました。こんなにたくさん食べられることはまずないでしょうね・・・。
スイカ。南アフリカが起源といわれ、英語はwatermelonと呼ばれるように、9割が水分でできています。
一応、農林水産省の分類では、「果物的野菜」。キュウリやナスなどの夏野菜と同様、体を冷やしてくれる効果があります。
水分たっぷりのスイカを、日本伝統の青海波に見立てた柄にしてみました。
ビールに枝豆がおいしい時期になりましたので、
思わず、水玉ならぬ、枝豆玉柄を作ってしましました!
大豆が熟す前の若いうちに収穫したものが枝豆。
枝豆は、ビタミンやカルシウム、食物繊維などの栄養が豊富な上、ビタミンB1やメチオニンがアルコールの分解を促して肝臓の負担を軽くする働きがあるといわれています。
アジサイの色は、土壌の性質や、咲いてから散るまでの間に変わります。
花のように見える部分は、萼と呼ばれる葉っぱが変化したもので、土壌が酸性だと青色になり、アルカリ性だとピンク色に傾きます。
原産地は日本です。
花の色によって花言葉も違います。
6月29日の誕生花です。
花言葉:ひたむきな愛情、乙女の愛、辛抱強い愛、移り気、浮気
Continue reading 紫陽花
かしわ餅で知られる、カシワの葉。
実は、漢字で書くと、槲。正確には、柏ではないのだそうです。
槲とは、ブナ科の落葉中高木。
柏とは、ヒノキ科およびスギ科の針葉樹。
柏の葉は、餅をくるむような丸い形をしていません・・・。
ちなみに、かしわ餅に使われる葉は、もともとはサルトリイバラがメジャーだったのが、江戸ではなかなか取れなくなったため、槲の葉を使うようになったのだとか。
槲の木からどんぐりができます。
Continue reading カシワ