じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているので加熱しても壊れにくい!
品種はたくさんあり、男爵に代表される、ほくほくしたの粉質と、メークインに代表されるねっとりした粘質があります。
粘質のほうが煮崩れないので煮物向きといわれます。
じゃがいもの芽や、日光に当たって緑になった部分にはソラニンという毒素が含まれているので注意。取り除きましょう。
旬:5~7月
産地:北海道、長崎
自然、植物、身の回りの事象などをモチーフにした柄や文様
じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているので加熱しても壊れにくい!
品種はたくさんあり、男爵に代表される、ほくほくしたの粉質と、メークインに代表されるねっとりした粘質があります。
粘質のほうが煮崩れないので煮物向きといわれます。
じゃがいもの芽や、日光に当たって緑になった部分にはソラニンという毒素が含まれているので注意。取り除きましょう。
旬:5~7月
産地:北海道、長崎
ビタミンC、カリウムを豊富に含み、
独特の苦みはもモモルデシン。食欲増進、肝機能UP、血糖値DOWNなどの効果あり。
夏バテ防止に最適。
旬:6~9月
産地:沖縄、宮崎、鹿児島、群馬
Continue reading 苦瓜
抗酸化作用が高く、老化防止、ガン抑制、美容効果あり。
アスパラギン酸は疲労回復、スタミナ増強に効果ありです。
かわいい穂先にはルチンを多く含み、毛細血管を丈夫にし、血圧を下げる働きがあります。
枝や葉がでる前の若い茎を食用にする。グリーンアスパラガスに土寄せして陽を当てずに栽培するとホワイトアスパラガスになる。
旬:5~6月
産地:長野、北海道、佐賀
利休梅緞子風にデザインしました。
うめは、早春に、果樹の中でもいち早く花を咲かせる花です。
1月1日の誕生花です。
花言葉・・・忠実、気品
Continue reading 梅
一般的にミカンと呼ばれているのは温州ミカン。
英語名はSatsuma orange。鹿児島が原産の日本を代表する柑橘です。
みかんの色の成分は、カロテンより抗酸化作用・抗がん作用が高いとされ、肝機能にも良い効果が期待されているβ-クリプトキサンチン。
みかんを食べすぎると手が黄色くなるのはβ-クリプトキサンチンが血中に蓄積されるためだといわれています。
体脂肪を分解し脂肪燃焼効果を高めるシネフリンも多く含みます。
白いすじや薄皮には毛細血管を強くし、動脈硬化防止の効果があるとされるヘスペリジン(ビタミンP)、食物繊維のペクチンがが多く含まれます。
温州みかんは収穫量の多い年(表年)と少ない年(裏年)が交互に現れます。奇数年が生産量が多い年です。
冬といえば炬燵にみかんが定番で、ずっと国内でもっとも消費量の多い果物したが、柑橘類の種類が増えたこと、などにより近年の総務省の家計調査では一世帯あたりの購入量においてバナナに抜かれて二位に転落しています。
熱に弱い消化酵素、ジアスターゼ(デンプンを分解)、カタラーゼ、オキシターゼなどを含むので、肉、魚を大根おろしでいただくのはとても理にかなっています。加熱すると消化酵素の効果はなくなりますが、グルコースができて甘みが強くなります。
葉にも栄養が豊富なので捨てずに食べたいです。
日本では現在は、辛みが少なく甘みがあり、作りやすく収獲しやすい青首ダイコンが主流ですが、他にも地方色豊かで品種は多く、四季を通じて栽培されています。白以外に、赤、黒(ヨーロッパ原産)の大根もあります。
旬:1年中出回っているが、冬から春先にかけて出回るものが甘くてみずみずしい。
産地:秋~冬は宮崎、千葉、神奈川 夏は北海道
・白首大根は首の部分が甘くておろしに、真中を煮物に、根の方は辛みと苦みがあるので炒め物に。
青首はその逆で下の方がおろし向き。
・おろしたらビタミンCがどんどん減少するが、酢を加えるとビタミンCが壊れにくくなり辛みも和らぐ。
・冷凍したものだと短時間で火が通る。だしにつけたまま凍らせておけば、短時間で味がしみたふろふきダイコンができる。
春の七草の一つ、蘿蔔(すずしろ)は大根の昔の呼び名。「すずしろ」は「清白」とも書きます。白か、うすピンク色の花を咲かせます。
Continue reading 大根
落花生、ピーナッツ。
名前の由来は、花がしぼむと花のもとにある子房柄が下に伸びて地中で実ができる様子から。
ビタミンE、脳の働きを活発にするレシチン、ビタミンB群、ミネラル類を多く含みます。
脂質は不飽和脂肪酸のオレイン酸・リノール酸。
たんぱく質や食物繊維も豊富。
ビタミンB群の一種、ナイアシンがアルコールの代謝を助けるのでおつまみにも。
ビタミンB群の一種、コリンには健脳効果が。
とれたての落花生は塩ゆでで。一般的に出回っている薄皮が茶色いものは炒ったもの。
旬:8~9月
産地:千葉、茨城
栗の実をモチーフにした柄です。
栗の花は、6月15日の誕生花です。
栗の実は秋の味覚ですが、花は初夏に咲きます。
「栗の花が咲くと梅雨に入る」といわれています。
クリーム色の紐のような花をたくさん垂らします。
花言葉・・・公平、豊かな喜び
Continue reading 栗
タマネギの辛み成分は硫化アリルの一種アリシン。ビタミンB1の吸収を促し、血液サラサラ効果もあります。熱に弱く、水にさらすと溶けだしてしまいます。
タマネギを切ると涙が出るのは、アリシンが気化する際に生成されるチオプロピオンアルデヒドが涙腺を刺激するため。
タマネギを冷やしておけば、アリシンの気化を抑えることができるので、涙が出にくくなります。
タマネギの皮の黄色はケルセチン。浄化作用・コレステロールの分解促進・排泄増加作用があるといわれ、草木染めの材料に利用される。
ちなみに、新タマネギは品種が違います。
辛タマネギ(普通のタマネギ)は貯蔵性が高く、甘タマネギ(新タマネギ)は生食用、辛み少なく貯蔵性低いです。
ひょうたんは9月3日の誕生花です。
強い苦みがあり、一般的には観賞用ですが、
千成ひょうたんのごく若い果実が奈良漬けにされます。
花言葉:夢,円満
旬:8月~9月